ミズキンバイ(水金杯)

Ludwigia stipulacea


ミズキンバイ

  • 科名・属名
  • : アカバナ科 チョウジタデ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの多年草。
     地中に長く伸びた地下茎から柔らかな茎を出す。
     葉は互生し、倒披心形〜長楕円状披針形で、長さ3〜7cm、幅1〜1.5cm。全縁で毛はなく、基部に1対の腺体がある。
     花は葉腋につき、径約2.5cm、花弁は4〜5個、黄色で花弁の先はやや凹み、重なり合うことが多い。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  水中や水辺

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年8月23日 千葉県長生郡
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  いつの間にかすっかり減少しレッドデータに取り上げられてしまったこの花、横浜市内の生育情報は聞いたものの、もともとの自生ではないようで逡巡していた。
     ある日、千葉県の休耕田で見かけたとの話を聞き、この花を探していたMさんと2人、うだるような暑さの田んぼ道を小1時間歩いた。
     休耕田の中に思った以上に大きい花が見つかり、流れ落ちる汗を拭き拭き撮影していると、近所の農家の方が何事かとやってきた。
     事情を話すと「昔はもっとあったが」といいながらスイカまで持ってきてくれた。生暖かいスイカであったが、人情の甘さだけで十分だった。

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