トダイアカバナ(戸台赤花)

Epilobium platystigmatosum


トダイアカバナ

  • 科名・属名
  • : アカバナ科 アカバナ属

  • 特徴

  •  草丈15〜40cmの多年草。
     茎は上部で細かく分枝し、全体に曲がった白い毛がある。
     葉は線形〜披針形で、長さ1〜5cm、幅5mm以下。先は尖り、縁には突起状の細かい鋸歯がある。
     花は淡紅色〜白色で、径3.5〜5mm。花弁は4個で先は2裂する。柱頭はこん棒状。子房にも毛が密生する。
     刮ハは長さ3〜4cm、果柄は5〜12mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(群馬県以西)〜九州
     深山の渓流脇、石灰岩地

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月10日 長野県上伊那郡
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  四国や九州の限られた山域の渓流沿いや岩石地などにも分布しているようだが、南アルプスの石灰岩地の河原には数多く見られる。
     ここには石灰岩地の固有種が何種か知られ、何度か撮影に出かけた。
     この花はその途中の河原のあちこちに見られ、写真のように葉や茎も赤くなっている株が多い。

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花アップ