アリタソウ(毛有田草)

Chenopodium ambrosioides


アリタソウ

  • 科名・属名 : アカザ科 アカザ属
     APG分類ではヒユ科(AMARANTHACEAE)アリタソウ属(Dysphania)

  • 特徴 :
     草丈30〜100cmの1年草。帰化。
     茎は直立して分枝し、茎や葉にある黄色の腺体が強く匂う。茎の毛はないか少ない。
     葉は卵形〜披針形で、長さ3〜13cm、幅0.5〜3.5cm。基部はくさび形で、縁に不揃いの鋸歯がある。
     花は頂性または腋生で穂状花序となり、両性花と雌花が数個並んでつく。基部には苞状の葉がある。萼は5裂する。

  • 分布・生育地 :
     帰化(メキシコ原産)  荒地、道端

  • 花期 :  7〜11月

  • 撮影月日・場所 :
     2007年9月23日  東京都日野市
     中・花序    同  上
     下・葉 2014年11月7日  千葉県清澄山

  • 撮影記 :
     アカザ科、ヒユ科の帰化植物は沢山あるうえ、似たものが多く、同定に苦労する。
     茎や葉に縮毛や腺毛の多いものをケアリタソウ(var. chilense)といい、変化は連続的とされ区別がつきにくいということでここでは本種としたが、ケアリタソウと言うべきかもしれない。
     通勤路の舗装道路の隙間に生えていたこの花、通勤途上咲き具合をチェックし、遠出しない休日に撮影した。
     一見して花を撮影していることがわかる場所では違和感はないが、車や歩行者の通る舗装道路上では、不審そうに見られるのが常だ。

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花序

葉