ハマボウ(浜朴)

Hibiscus hamabo


ハマボウ

  • 科名・属名
  • : アオイ科 フヨウ属

  • 特徴

  •  高さ1〜3mの落葉低木。
     よく枝分かれし、若枝、葉の裏面、苞、萼などに黄色を帯びた灰色の星状毛が密生する。
     葉は互生し、円形〜広卵形で長さ4〜7cm、幅3〜6cm。質はやや厚く、基部は浅い心形または円形、縁に細かな鋸歯がある。托葉は長さ約1cm。
     花は枝先や上部の葉腋に1〜2個つき、径4〜5cm。黄色の5個の花弁はらせん状に並び、基部は暗赤色。
     果実(刮ハ)は卵形で長さ2.8〜3.5cm。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東南部)〜九州(至奄美大島)
     海岸の砂泥地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年7月29日 長崎県対馬
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  ハマボウと名前につく木本は何種類かあるが、この花が最も北にまで分布し、関東地方でも三浦半島の海岸などで自生の花が見られる。
     また、海岸近くに生えるこの仲間でも最も海に近い砂泥地に生え、満潮時には海水につかっている状態を見ることもある。

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花