ベニバナイチゴ(紅花苺)

Rubus vernus


ベニバナイチゴ

  • 科名・属名
  • : バラ科 キイチゴ属

  • 特徴

  •  高さ1〜1.5mの落葉小低木。
     茎や枝には刺がなく、幼枝には軟毛がある。
     葉は3小葉からなり、頂小葉は菱状広卵形で、長さ幅とも3〜7cm。先は尖り、縁には欠刻状の重鋸歯があり、両面に毛がある。
     花は枝先に1個下向きに咲き、花弁は濃紅色で径2〜3cmと大きく、平開しない。
     果実は球形〜卵球形で、径約2cm、赤熟する。

  • 分布・生育地

  •  北海道(南西部)〜本州(中北部の日本海側)
     高山〜亜高山の林縁、沢沿い

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年6月25日 秋田県駒ケ岳
     下.果実 1996年9月7日 長野県白馬岳

  • 撮影記

  •  高山の沢沿いなど湿った場所で見かけることが多い。
     下向きに咲く上に、ややしわを帯びた花弁は全開しないため、湿った場所では地面に寝転がって撮影するわけにもいかず苦労する。
     秋田駒ケ岳では、登山道の法面に咲いていて、花の中もしっかり見ることができた。

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果実