エビガライチゴ(海老殻苺)

Rubus phoenicolasius


エビガライチゴ

  • 科名・属名
  • : バラ科 キイチゴ属

  • 特徴

  •  高さ2m程度の落葉低木。
     茎は斜上し、全体に紫赤色の腺毛を密生し、疎らに刺がある。
     葉は互生し3(5)出複葉、頂小葉は大きく卵円形で時に3裂し、長さ幅とも5〜8cm。先は短尖頭で、裏面は綿毛が密生し白色、縁には欠刻と鋸歯がある。
     花は枝先または葉腋につき、総状花序がさらに集まって円錐状になり、径約1cm、花弁は淡紅紫色。萼の外側には紅色の腺毛が密生する。
     果実は球形で、径約1.5cm、赤熟する。
     別名 ウラジロイチゴ

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山地の日当りのいい所

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年6月28日 山梨県甲州市
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  尾根筋から下ったあとは長い林道歩き、途中ゆっくり撮影してきたため、バスの時間が気にかかる。
     斜面を切り開いて作られた林道は、新しいらしく植物も少ない。それに車の通行が禁止されているせいか落石も多い。
     急ぎ足で歩いていると枝先の紅く染まったこの花に出会った。実は食べられるが、見るからに恐ろしげな感じだ。

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花