エゾノヘビイチゴ(蝦夷の蛇苺)Fragaria vesca |
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草丈10〜20cmの多年草。帰化植物。 長い走出枝を出し、所々に根を下ろして株を作る。 葉は3小葉で倒卵形、縁にはあらい鋸歯がある。br> 花は茎の先に1〜5個つき、花弁は5個で円形。雄しべは雌しべより短い。花柄の毛は開出する。 北海道(西・南部) 草原や林縁 1986年6月14日 北海道礼文島 ヨーロッパ原産で、北海道の中西部に帰化している。 初め、エゾクサイチゴと思って撮影していたが、エゾクサイチゴの分布は以外に狭く、北海道でも道東部に限られていた。 調べると花柄に毛が開出し、雄しべが雌しべより短いという本種がこれに相当しているようだ。ただ自信はない。 同じ科の仲間の花 |