クロバナロウゲ(黒花狼牙)

Comarum palustre


クロバナロウゲ

  • 科名・属名
  • : バラ科 クロバナロウゲ属

  • 特徴

  •  草丈30〜60cmの多年草。
     茎は分枝し、葉は奇数羽状複葉で、5〜7個の小葉からなり、小葉は細い長楕円形で、裏面は白い。茎にも葉にも絹毛がある。
     花は茎の先に小数つき、暗紅褐色。花弁は卵形で鋭く尖る。花後、花床はふくらむ。

  • 分布・生育地

  •  北海道、本州(東北、日光、尾瀬、北ア)
     山地の湿原や湿地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1984年7月15日 群馬県尾瀬ヶ原
     花 1994年7月31日 福島県尾瀬沼

  • 撮影記

  •  黒花狼牙などという和名を漢字で書くと、どんなに恐ろしい花かと思うが、紫褐色で鋭く尖った花弁や萼片を牙に例えたもので、よく見ると可愛い花である。
     亜高山の湿地に生え、尾瀬でも原の草むらの中でポツポツ咲いている。

    同じ科の仲間の花
花アップ