カラフトミセバヤ(樺太見せば哉)Hylotelephium pluricaule |
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ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属 草丈5〜10cmの多年草。 茎は直立または斜上するが、時に垂れ下がる。 葉は互生または対生し、倒披針形〜倒狭卵円形で長さ0.5〜2.5cm。全縁で帯粉し青白色。 花は茎頂に散房状につき半球形、花弁は紅紫色で5個。 別名 エゾミセバヤ 北海道 山地の岩上 1990年9月3日 北海道札幌市 アップ 同 上 札幌近郊の岩場でも、晩夏〜秋の初めこの花が見られる。 といっても、手の届くような場所に絵になるような株は残っていない。危険を承知で岩壁に身を乗り出し、望遠レンズで狙うしかない。 撮影はしたものの何となく不満を残しながら下山する途中、岩陰で咲いている小さな株を見つけいくらか気分を直した。 同じ科の仲間の花 |