ホナガイヌビユ(穂長犬びゆ)

Amaranthus viridis


ホナガイヌビユ1

  • 科名・属名
  • : ヒユ科 ヒユ属

  • 特徴

  •  草丈40〜90cmの1年草。帰化。
     茎は基部は斜上し、上部は直立し無毛。
     葉は互生し、卵形〜三角状卵形で、長さ4〜11cm、幅3〜8.5cm。長い柄があり、先は円頭かわずかに凹頭。
     花は茎頂に細くて長い穂状花序となるほか上部の葉腋にも球状の花序をつける。花被片は3個、最初は緑色で後に帯褐色となる。
     イヌビユに似るが、葉先は凹頭にならないかなってもわずか。
     別名 アオビユ

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ原産)  道端、畑

  • 花期
  • : 6〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月24日 沖縄県石垣島
     下 2006年3月17日 沖縄県宮古島

  • 撮影記

  •  イヌビユによく似ていて、穂状の花序がやや細いこと、葉先が円頭もしくは凹頭でも大きく凹まないのが違いとされている。
     南西諸島で春先見かけたヒユ科の植物、本土の6〜10月という花期とは異なるが、この花の特徴に合致するので本種と判断したが・・・。
     それにしてもヒユ属の花はよく似ている。そのうえほとんどが帰化種で種類も増えていることから、全ての種にわかり易い説明や写真、図の記載されていない図鑑が多く、同定には苦労させられる。

    同じ科の仲間の花
ホナガイヌビユ2