インドヒモカズラ(印度紐蔓)

Deeringia polysperma


インドヒモカズラ

  • 科名・属名
  • : ヒユ科 インドヒモカズラ属

  • 特徴

  •  長さ5mにもなるつる性の亜低木。
     茎は弧状に曲がり、無毛。
     葉は互生し、卵状披針形〜披針形、長さ5〜13cm。全縁で先は鋭頭、基部は円形〜くさび形。葉柄は長さ1.5〜2.5cm。
     花は葉腋に長さ3〜10cmの穂状花序となってやや密につけ、花は緑白色で径約4mm。花被片は5個、卵形で長さ約3mm。
     果実(液果)は球形で径4〜5mm、白熟する。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(八重山列島)  山地

  • 花期
  • : 8〜12月?

  • 撮影月日・場所

  •  2012年8月31日 沖縄県西表島
     中・花   同 上
     下左・果実 2012年11月25日   同 上
     下右・葉 2012年8月31日   同 上

  • 撮影記

  •  地元の花仲間に案内された場所は、何の変哲もない隆起石灰岩の岩場、教えられなければ絶対に見逃してしまう場所だった。
     ヒモカズラ(紐蔓)とつる性の名前が2重についているにもかかわらず、茎は割合に太くて真っ直ぐ伸び、他の物に絡みつく様子はなかった。
     花はごく小さく、花弁もほとんどあるか無しかの状態で、全くパッとしない花だった。
     11月、そろそろ果実(液果)が見られるかなと思って立ち寄ると、咲残りの花と少数の白い液果が見られた。

    葉

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花

果実(液果)