ケイノコズチ(毛猪子槌)

Achyranthes asera var. indica


ケイノコズチ

  • 科名・属名
  • : ヒユ科 イノコズチ属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの多年草。
     茎は分枝し、直立または斜上し、四角形で毛がある。
     葉は対生し、菱状楕円形〜倒卵状円形で、長さ2〜8cm。先は鋭く、両面または裏面だけ毛がある。
     花穂は茎頂や葉腋からでて、長さ40cm程度の穂状花序となり、花は淡緑色で、長さ約4mm。

  • 分布・生育地

  •  九州(徳之島以南)〜沖縄

  • 花期
  • : 10〜4月?

  • 撮影月日・場所

  •  2006年12月2日 沖縄県北大東島
     下・葉 2011年2月19日 沖縄県沖縄島

  • 撮影記

  •  大東島で撮影したイノコズチ、写真でもわかるように毛が多いのですぐにわかるかと思ったが、「琉球植物誌」を見ても大東島に分布している花に該当がなかった。
     ある時、巻末に増補されている解説を見ていると、「ダイトウイノコズチは本種に含める」との記述があり、やっと名前が判明した。
     花の形などから科までは何とか判断できても同定しきれない花がいくつかあり、撮影記録に○○科?と記録すると何となく落ち着かない。特に帰化種にその傾向が強い。それがひょっとしたことで名前が判明すると、ほっとした気持ちにさせられる。

    同じ科の仲間の花
葉