ノゲイトウ(野鶏頭)

Celosia argentea


ノゲイトウ群落

  • 科名・属名
  • : ヒユ科 ケイトウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜120cmの1年草。帰化。
     茎は直立して分枝し、無毛。
     葉は互生し、披針形〜卵形で、長さ4.5〜15cm、幅0.6〜4.5cm。短い柄があり、先は鋭頭(〜鈍頭)、全縁で無毛。
     花は茎頂に穂状の長さ2〜17cm、太さ1.2〜1.8cmの円柱状の花序となり、白色〜上部が淡紅色となる。花被片は5個で、長さ7〜9mm。

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ原産)  荒地、道端、畑

  • 花期
  • : 6〜10月(沖縄ではほぼ1年中)

  • 撮影月日・場所

  •  2008年12月13日 沖縄県西表島
     上は拡大写真あり(写真をクリック)
     中 2004年3月24日 沖縄県石垣島
     下 2008年12月13日 沖縄県西表島

  • 撮影記

  •  畑一面ピンクに覆われ、まるで栽培でもしているかのような光景だった。何度も群生は目にしているが、これほど素晴らしい群生に出会ったのは初めてだった。
     関東地方以南に帰化し、特に西日本多いと図鑑には記されているが、本土では少数生えている場合が多く、このような群生は南西諸島で見られることが多い。
     また、本土での花期は6〜10月とされているが、南西諸島ではほぼ1年中見られる。ただ、1年草のため消長が激しく、素晴らしい群生も翌年同じような光景を見ることはまずない。
     咲き初めは紅紫色が特に鮮やかで、地味な花が多いこの科の植物の中では異色だ。

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ノゲイトウ

花