グンナイフウロ(郡内風露)

Geranium onoei f. reinii


グンナイフウロ

  • 科名・属名
  • : フウロソウ科 フウロソウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。
     茎や葉柄、花柄に開出毛と腺毛がある。上部は特に腺毛のみとなる。
     根出葉は多数つき、茎葉は1〜2個が互生し、最上部は対生する。
     葉は幅5〜12cmで掌状に5〜7深裂し、裂片はさらに3出状に浅裂し、2〜4個の鋸歯がある。両面に開出毛があり、裏面には腺毛も混じる。
     花は直径2.5〜3cm、茎頂に集散状に十数個つき、紅紫色であるが濃淡がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道(西南部)〜本州(中部地方以北)
     山地〜亜高山の草地

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1983年6月26日 山梨県櫛形山

  • 撮影記

  •  和名の郡内は山梨県南東部に地名に由来している。
     花は横を向いて平に咲き、色は紅紫色であるが濃淡が著しい。
     アヤメで有名な南アルプス前衛の山、櫛形山の草原で見かけた。

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