- 科名・属名 ： イラクサ科 ミズ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ほぼ１年中
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
草丈５〜１０ｃｍの１、２年草。帰化。
茎はよく分枝して横に広がるか斜上し、長さ２０ｃｍ程度になる。
葉は大小２形あり、大葉はやや楕円形で長さ５〜６ｍｍ、葉柄は葉より短く、対生する葉は長楕円形〜へら形でやや小さい。全縁で緑色。
花は、雌雄同株または別株で、葉腋から短い枝を出して束生し、緑色〜赤緑色で、長さ１ｍｍ以下。
帰化（南アメリカ原産）
沖縄 湿った岩やコンクリートの隙間
2004年4月11日 沖縄県石垣島
アップ 2003年12月15日 同 上
隆起石灰岩で作られた石垣の隙間にしっかりと根を下ろし、ルーペで見なければならないような小さな花をつけていた。
ここは石垣島の観光地の駐車場。観光客が行きかうその隅で、何もないような石垣に長いことカメラを向けているのは怪しげに見えるのかもしれない。
事実、花仲間の一人は警察に通報されて事情聴取されたそうだ。
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