ミヤマミズ(深山みず)

Pilea petiolaris


ミヤマミズ

  • 科名・属名
  • : イラクサ科 ミズ属

  • 特徴

  •  草丈40〜80cmの多年草。
     葉は対生し、長楕円形で長さ7〜15cm。先は短く尖り、3脈があり、縁に低い鋸歯がある。
     花は雌雄同株で、雄花序は緑白色で、雄しべと花被片は4個、雌花序は3個の花被片からなる。
     そう果は広卵形で雌花被片の倍程度の1.3〜1.5mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州
     山地の湿った所

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年9月20日 宮崎県加江田渓谷
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  黄色いホトトギス類の出会いを求めて訪れた宮崎県。
     花が多いと聞いていた加江田渓谷は、沢沿いに続く遊歩道に色々な花が次々現われ、楽しい花見ができた。
     ただ残念なことに雨降りで、この花も青カブリのひどい写真になってしまった。

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花アップ