ヤブマオ(藪苧麻)

Boehmeria longispica


ヤブマオ1

  • 科名・属名
  • : イラクサ科 カラムシ属

  • 特徴

  •  草丈1〜1.2mの多年草。
     茎は直立し、葉とともに短毛が多い。
     葉は対生し、卵状楕円形で長さ10〜15cm、幅8〜13cm。やや厚みがあり、裏面には短毛が密生する。縁には粗い鋸歯があり先は尖って重鋸歯になる場合がある。
     花は雌雄同株で、茎の下部に雄花序、上部に雌花序がつく。そう果は集団となって長い穂状になる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山野

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年9月11日 和歌山県東牟婁郡
     下  同 上

  • 撮影記

  •  くありふれた仲間であるが、葉の形や厚さ、鋸歯の数、茎や葉の毛などの違いで細かく分ける考え方もある。「神奈川県植物誌」では、県内産だけでも10種以上に分けられている。
     そこまでの注意を払って撮影してこなかったこともあり、今回、再同定をしてみたが、だんだん訳がわからなくなってしまった。
     したがって、葉の形などをもとに一応区別してみたものの、まったく自信がない。
     この仲間の分類は仮として、これから葉や茎の毛に気をつけてチェックした後見直したい。

    同じ科の仲間の花
ヤブマオ2