ヤエヤマカテンソウ(八重山花点草)Nanocnide lobata |
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草丈10〜0cmの多年草。 茎は細く、基部から多数束生し、毛を散生する。 葉は互生し、円状三角形で、長さ0.5〜2cm、幅0.5〜2.3cm。縁は3〜5浅裂し、両面とも長い伏毛がある。 花は雌雄同株で花序を異にし、雄花序は上部の葉腋に集散状につき、花被は4〜5裂し柄がある。雌花序は葉腋につき、花被は4裂し柄がない。 別名 シマカテンソウ 九州(奄美)〜沖縄 石垣や礫地 2011年2月20日 沖縄県南城市 中・雄花、下・雌花 同 上 石垣島でも石垣の間にあるのを見ていたが、予想通り、ここでも古い石垣の間にこの花があった。 パッとしない花であるが、八重山諸島では小さな株しか見つけられず、何とか花に出会いたいものだと思っていのだ。 雄花と雌花があると聞き、急に強くなってきた雨の中、一つずつ株をチェックし、何とかそれらしきものを撮影したのだが・・・。合っているのかどうかは自信がない。 この次は、和名の由来になっている八重山諸島で花を見たいものだ。 同じ科の仲間の花 |
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