ミツマタ(三叉)

Edgeworthia chrysantha


ミツマタ

  • 科名・属名
  • : ジンチョウゲ科 ミツマタ属

  • 特徴

  •  高さ1〜2mの落葉低木。逸出帰化。
     枝は黄褐色で3つに分かれて出、半球形の樹形となる。
     葉は互生し、長楕円形〜広披針形で、長さ9〜25cm、幅2〜6cm。先は鋭形で基部はくさび形、裏面は粉白色。
     花は葉に先立ってつき、球形の頭状花序になって30〜50個つく。萼は筒形で先は4裂し、内側は黄金色で外側は白色または金色の毛が密生する。

  • 分布・生育地

  •  逸出帰化(中国原産)  山地

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月12日 香川県三豊郡
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  樹皮の繊維を和紙の原料とするため中国から持ち込まれ、本州以南の地で栽培されていた。
     現在でも一部栽培されているものの、需要がほとんどないため放置され、そこから逸出したものが野生化している。
     春先、葉の展開する前に咲く鮮やかな黄色の球状の花は、和名の由来となった3つに分かれる枝とともによく目立つ。

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花