ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)

Corydalis decumbens


ジロボウエンゴサク1

  • 科名・属名
  • : ケシ科 キケマン属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     葉は塊茎のうえに小数つき、2〜3回3出羽状複葉。小葉は2〜3裂する。
     花は茎頂に少数つき、紅紫色から青紫色、長さ12〜22mm。刮ハは線形で15〜22mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州
     川岸や山地

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1982年4月25日 東京都高尾山
     下 2010年4月24日 熊本県阿蘇

  • 撮影記

  •  和名は、伊勢地方でスミレのことを太郎坊、この花のことを次郎坊とよんで遊びに使ったことに由来している。
     他のキケマンの仲間に比べ、花数がすくないせいか、何となく優しい感じがする。
     関東地方以西では、春先、明るい林下や川岸の草地でよくこの花を見かける。
     九州で見かるものは、関東辺りで見る淡い色の花に比べ紅紫色が強く鮮やかで、しっかり自己主張しているように見えた。

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ジロボウエンゴサク2