モミジカラマツ(紅葉唐松)

Trautvetteria czroliniensis


モミジカラマツ1

  • 科名・属名

  •  キンポウゲ科 モミジカラマツ属

  • 特徴

  •  草丈30〜60cmの多年草。
     根出葉は1〜3枚で長い柄があり、葉は円形や半円形で、径5〜30cm大きく、掌状に7〜9裂する。裂片には欠刻や鋭い鋸歯がある。茎葉は小型。
     花は散房状に10個程度つき、白色で径1〜1.3cm、花弁はなく、萼片は開花後すぐ落ちる。雄蕊は多数あり、花糸の先は次第に太くなる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(中部地方以北)
     亜高山帯〜高山帯の草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年8月3日 群馬県尾瀬ヶ原
     中 2006年7月22日 山形県月山
     下・花 1983年8月7日 長野県白馬岳

  • 撮影記

  •  カラマツソウの名が付いているが、カラマツソウ属ではなくモミジカラマツソウ属に分類され、大きな葉が掌状に裂けているのが和名の由来になっている。
     中部地方以北の山では沢沿いなど湿った場所で割合によく見る花であるが、あまりいい写真が撮れていなかった。
     月山で久しぶりに撮影したが、ガスと小雨の悪天候のため花はしっとり濡れていて、花の雰囲気は今ひとつだった。
     尾瀬で出会った花も、やや遅めでこの花には少し縁が薄いようだ。

    同じ科の仲間の花
モミジカラマツ2

花アップ