オオゴカヨウオウレン(大五花葉黄蓮)

Coptis ramosa


オオゴカヨウオウレン1

  • 科名・属名
  • : キンポウゲ科 オウレン属

  • 特徴

  •  草丈3〜5cmの多年草。
     根出葉はやや厚くて光沢があり、鳥足状複葉で、小葉は5個。倒卵形で3中裂し、鋭い鋸歯がある。
     花は花茎の先に1〜4個つき、花弁は普通5個、白色で径8〜10mm。

  • 分布・生育地

  •  九州(屋久島)  岩上、木の上

  • 花期
  • : 2〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年3月24日 鹿児島県屋久島
     中  同 上
     果実 2006年5月29日  同 上

  • 撮影記

  •  南の島といえ、3月の1000mを超える高さ、風も強く雨の降り出しそうな曇天の日は、ゾクッとするほど寒い。
     昨年果実を見たあたりで花を探した。簡単に見つかるはずが見当たらない。しばらく歩くとやっと白い花が、思ったより小さい。小さいとは知っていたが、オオの名前に惑わされていたようだ。
     暖冬で花期が早まり、終わりかけていた花が多かったが、標高が上がるにつれ花期の花も見られた。
     他には咲いている花もないので、たっぷり時間をかけて写していると、寒さが一層身に沁みた。

    同じ科の仲間の花
オオゴカヨウオウレン2

果実