オウレン(黄蓮)Coptis japonica |
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草丈15〜40cmの多年草。 根出葉は1回3出複葉でやや厚く光沢があり、小葉は広卵形で3中裂し、不揃いで欠刻状の鋸歯がある。。 花は雌雄異株で、花茎の先に3個横向きに咲き、径約10mm、白色または帯紫色で両性花と雄花がある。 花弁状の萼片は5〜7個、花弁は5〜6個。 袋果は、長さ10〜15mm、矢車状に広がる。 別名 キクバオウレン 北海道西南部〜本州(日本海側) 山地の針葉樹林下 1997年3月29日 新潟県弥彦山 中、下 2009年3月21日 新潟県新潟市 春先、新潟県の海岸近くの山にオオミスミソウを撮影に行くと、この花によく出会う。 色鮮やかなオオミスミソウに対し、杉などのやや暗い樹林下に、この花はひっそりと咲いている。 根茎は黄色で(和名の由来)漢方の胃腸薬として用いられている。 同じ科の仲間の花 |
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