シギンカラマツ(紫銀唐松)Thalictrum actaefolium |
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草丈30〜70cmの多年草。 茎はまばらに分枝し、無毛。 葉は2〜3回3出葉で、小葉は長さ2〜6cm、長さより幅が広く、裏は灰白色。 花は複散房状になり、白色で径約1cm。花弁はなく、雄蕊が多数あり、花糸は先がこん棒状に肥厚保する。 そう果は柄がなく、紡錘形で8〜10本の稜がある。 本州(関東南部)〜九州 礫地や乾いた林下 1997年8月30日 高知県黒滝山 下・花 2008年9月27日 大分県由布市 高知県と愛媛県の県境にある天狗高原は、「日本3大カルスト」の一つで素晴らしい景色が広がる。 植物も豊富で、峰続きの黒滝山も含めると色々な花が見られる。 この花も黒滝山の林下に咲いていた。 同じ科の仲間の花 |