ヤンバルセンニンソウ(山原仙人草)

Clematis meyeniana


ヤンバルセンニンソウ1

  • 科名・属名

  •  キンポウゲ科 センニンソウ属

  • 特徴

  •  つる性の常緑の多年草。
     茎の下部は木質化する。
     葉は1回3出複葉で、小葉は卵形〜長卵形、長さ5〜12cm。薄い革質で、先は鋭く全縁。表面はやや光沢がある。
     花は葉腋から円錐状の集散花序を出し、花弁は白色で4個、径2〜2.5cm。

  • 分布・生育地

  •  九州(種子島、屋久島以南)〜沖縄
     常緑樹林の林縁や低木にからまる

  • 花期
  • : 3〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年6月9日 鹿児島県奄美大島
     中 2007年4月30日 沖縄県西表島
     下 2007年6月10日 鹿児島県奄美大島

  • 撮影記

  •  沖縄でも奄美でも、光沢のある葉には何度も出会った。
     ところが3月に花を見た、5月にピークだったという話は聞き、その時期を狙って出かけても、遅れていたり、台風で飛ばされていたりで、花に出会ったことはなかった。
     今年こそはと期待して出かけた西表島、台風で低いところの株は飛ばされていたものの、高いところに咲いている花を見つけた。見つけたらこっちのもの、何とか撮影できる距離まで引っ張って撮影した。
     西表島では苦労して撮影したこの花、6月に出かけた奄美大島では例年より大幅に季節が遅れていたため、林道のあちこちで満開の花に出会うことができた。
     最初は苦労してもその後は以外に簡単に出会えることが多い。生育環境や花のイメージを覚えるためだろう。

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ヤンバルセンニンソウ2

花アップ