タイヨウフウトウカズラ(太陽風藤蔓)Piper postelsianum |
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草丈1.5〜2mの常緑多年草。 全体に毛がない。 葉は互生し、円形〜腎臓形で、長さ18〜20cm。先はやや尖り、表面は光沢があり、7〜8cmの葉柄がある。葉の基部はは托葉状に広がり、茎を抱く。 雌雄異株で、花は葉腋から円柱状の花序を出し、小さな花を多数つける。 小笠原諸島(固有) やや湿った石灰岩岩地林下 2011年6月28日 東京都小笠原諸島 小笠原でもガイドが付かなければ入れない母島石門の林下に、数株大きな葉を広げていた。 図鑑などでは7月頃に花をつけるとあったので期待していたが、残念ながら花はなかった。 ただ、日本のコショウ科にこのような感じの植物はないので、花はないがアップした。花はいつか撮影したい。 同じ科の仲間の花 |