ハギカズラ(萩蔓)

Galactia tashiroi


ハギカズラ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ハギカズラ属

  • 特徴

  •  茎長30〜200cmのつる性の多年草。
     葉は3小葉からなり、小葉は楕円形〜広倒卵形で、長さ2〜2.5cm、幅1.3〜2cm。質は革質で、縁は少し外側に曲がりこむ。裏には灰白色の毛が多い。
     花は葉腋に総状花序となり、2〜5cmの花序に2〜8花つく。花冠は淡紅紫色で、長さ1.3〜1.5cm。
     豆果は扁平で、長さ3〜4.5cm、幅6〜7mm。白い伏毛が密生する。

  • 分布・生育地

  •  九州(トカラ列島、奄美大島)〜沖縄
     海岸の岩場、草地

  • 花期
  • : 4〜12月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年12月3日 沖縄県与那国島
     アップ 2004年4月9日 沖縄県石垣島

  • 撮影記

  •  海岸近くの草地や隆起石灰岩の上に蔓を伸ばし、赤紫色の花をつける。葉は厚くて光沢があり、縁は少し巻き込み、潮風のあたる海岸に生き延びている知恵を感じる。
     いろいろな場所で葉は見かけたが、訪れる時期が悪いのか台風などの影響か、まともに花をつけている株にはなかなか出会えなかった。
     強い季節風の吹く小雨交じりの寒い日、与那国島の草地で写真になりそうな花に出会った。花は写せたものの、強風のため帰りの飛行機は欠航となり、もう1日島の花を楽しませてもらった。

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花アップ