イタチササゲ(鼬捧)Lathyrus davidii |
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草丈0.5〜2mの多年草。 茎は丸く、ほとんど無毛。 葉は4〜8個の小葉からなり、小葉は楕円形〜卵形で、長さ3〜8cm、幅2〜4cm。裏面は白緑色で、巻きひげは分枝する。 花は総状花序になって10〜30個つき、初め黄色でのちに黄褐色に変わり、長さ1.5〜1.8cm。 豆果は扁平な線形で、長さ8〜10cm、幅5〜6mm。 北海道、本州、九州 山地の草原、林縁 2007年8月4日 長野県佐久市 中 2008年7月12日 長野県小県郡 下・花 2007年8月4日 長野県佐久市 淡黄色の花がすぐに黄褐色に変わり、その色がイタチ(鼬)の毛色に似ているとして名づけられている。 未撮影になっていたが、花仲間と高原の花を撮影に出かけた際、以前撮影したという場所に立ち寄ってもらうと、ありがたいことにしっかり生き残っていた。 思ったより大きい花に驚きながら、草むらの静かな雰囲気が出せるようにと色んな角度から撮影した。 同じ科の仲間の花 |
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