ジャケツイバラ(蛇結茨)

Cacesalpinia decapetala var. japonica


ジャケツイバラ1

  • 科名・属名
  • : マメ科 ジャケツイバラ属

  • 特徴

  •  高さ2mくらいになるつる性の木本。
     枝は長く伸び、葉柄などとともに鋭い逆刺がある。
     葉は6〜16個の羽片をつけ、各羽片は5〜12対の小葉からなり、小葉は長楕円形〜倒卵形で、長さ1〜2.5cm、幅0.5〜1cm。革質で、裏面は粉白色。
     花は頂生する総状花序になり、黄色で長さ、幅とも2.5〜3cm。雄しべは帯赤色。
     果実(豆果)は長楕円形で、長さ7〜10cm、幅約3cm。

  • 分布・生育地

  •  本州(宮城・山形県以南)〜沖縄
     低山地、川辺、野原

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2013年5月16日 東京都高尾山
     中 1995年6月3日   同 上
     上2枚は拡大写真あり(写真をクリック)
     下左・花   同 上
     下右・果実 2013年5月16日   同 上

  • 撮影記

  •  初夏の頃、新緑に覆われた低山地の樹冠や林縁で、鮮やかな美しい黄色の花が目に付く。
     ただ、きれいなバラには・・・の諺通り、幹には鋭い棘が生え、運悪く服や身体に引っかかろうものなら悲惨な目にあう。やはり、きれいなものは遠くから眺めるにかぎる。
     2013年、高尾山で50m以上もある杉の木に這い登って咲いている花を見た。一番上の写真がそれであるが、素晴らしいものだった。

    果実

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ジャケツイバラ1

花