クロバナツルアズキ(黒花蔓小豆)

Macroptilium atropurpureum


クロバナツルアズキ

  • 科名・属名

  •  マメ科 ナンバンアカアズキ属
     インゲン属(Phaseolus astropurpureus)の考えも

  • 特徴

  •  蔓性の多年草。帰化。
     茎は地や他の植物の上に広がり、基部は木質化することが多い。
     葉は3小葉からなり、小葉は倒卵状〜楕円形で長さ5〜8cm、幅3〜6cm。先は円く、縁は大きく凹む場合が多い。
     花は葉腋から長い花茎を出し、先端に数個つき、花冠は蝶形で黒紫色。
     果実(豆果)は線形で、長さ5〜8cm。

  • 分布・生育地

  •  帰化(北米原産)
     奄美大島以南 道端、荒地

  • 花期
  • :  1年中

  • 撮影月日・場所

  •  2005年11月7日  沖縄県西表島
     中・花 2003年12月15日  沖縄県石垣島
     下・葉 2014年9月3日    同  上

  • 撮影記

  •  花のやや少ない真冬に出かけた南の島で、特徴ある黒紫色の花を初めて見たときは「こんな色のマメ科の花があるのか」と驚きだった。
     しかし、その後何度も南の島を訪れると、道路端や荒地、畑の隅など各所に群生し、しかも1年中咲いていて、やっかいな帰化植物であることを知った。
     それにしても沖縄には帰化植物が多い。観光用のハイビスカスやブーゲンビリアといった木本だけでなく、目に付く道路端の雑草もほとんどが帰化植物である。よほど風土や気候が合っているのだろうが・・・。

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花

葉