シロフジマメ(白藤豆)Lablab purpureus subsp. bengalensis |
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つる性の1(〜2)年草。逸出帰化。 茎は蔓状になって長さ数mになる。 葉は3小葉からなり、小葉は広卵形で先がやや尖る。長い葉柄がある。 花は葉腋から長い花茎を出し、穂状花序となって10〜20花をつける。花冠は白色で長さ1〜2cm。 豆果は扁平で長さ2〜6cm、幅1〜2cm。 逸出帰化(東アフリカ原産) 道端、荒地 栽培は西日本中心 2005年11月8日 沖縄県石垣島 アップ 同 上 用水路と田に挟まれた雑草に覆われた狭い空地、大きな白いマメ科の花が咲き大きな実もついていた。 野生種とは思えなかったが、近くに畑もないことから、栽培種であっても逸出帰化の範疇と撮影した。 名前がわからなかったが、栽培種の逸出と見当をつけ探していたところ、「沖縄野外植物活用図鑑」にこの花が見つかった。 調べると、若い莢が野菜として利用されているらしい。 同じ科の仲間の花 |