タヌキマメ(狸豆)

Crotalaria sessiliflora


タヌキマメ1

  • 科名・属名
  • : マメ科 タヌキマメ属

  • 特徴

  •  草丈20〜70cmの1年草。
     茎や葉など全体に褐色の長毛がある。
     葉は、線形〜狭長卵形で長さ3〜11cm、幅4〜10mm。
     花は枝先に長さ1〜10cmの総状花序につき、青紫色の蝶形花を2〜20個つける。旗弁はほぼ円形で幅7〜10mm、翼弁と竜骨弁はほぼ同長。萼は大きく黄褐色の長毛が密に生える。
     果実(豆果)は花後大きくなる萼に包まれ、長楕円形で長さ1〜1.5cm。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州
     日当たりのいい湿った草地、道端

  • 花期
  • :  7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月18日  千葉県山武郡
     中 2014年9月14日  大分県宇佐市
     下左・花 1994年8月28日  千葉県山武郡
     下右・葉 2014年9月14日  大分県宇佐市

  • 撮影記

  •  見るからにユーモラスな花である。特に、花後、果実(豆果)を包んだ萼が印象的である。
     タヌキマメの和名は、豆果様子を狸に例えたとか毛の多い萼をみて付けられたとかの言われがある。
     個人的にはぶら下がった毛の多い豆果を狸の○○に例えたと、見るたびに思っている。
     水はないがやや湿り気のある湿地の草むらに群生していることが多い。

    葉

    同じ科の仲間の花
タヌキマメ2

花