ツルマメ(蔓豆)

Glycine max subsp. soja


ツルマメ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ダイズ属

  • 特徴

  •  茎長3m以上になるつる性の1年草。
     茎には褐色の下向きの毛が目立つ。
     葉は3小葉からなり、小葉は狭卵形〜披針形で、長さ3〜8cm、幅0.8〜2.5cm。両面に伏した短毛がある。
     花は腋性の総状花序となり、1〜5cmの花序に数個つく。花冠は淡紅紫色で、長さ5〜8mm。
     豆果は狭楕円形で、長さ2.5〜3cm、幅約5mm。表面に褐色の毛が密生し、2〜3個の種子が入る。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  平地の道端や野原

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年8月27日 新潟県北蒲原郡
     豆果 2005年10月8日 東京都日野市

  • 撮影記

  •  大豆の野生種と言うだけあって、下の写真のように豆果は枝豆のようである。食べられるかどうか、一度試してみたい気にさせられる。
     花は淡い紫色の小さなもので、晩夏から秋の草原ですすきなどに絡み付いているのをよく見かける。緑に溶け込んでしまいそうな小ささである。
     気をつけていると、東京でも河川敷の草むらなどで見ることができる。

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豆果アップ