ナンブソウ(南部草)

Achlys japonica


ナンブソウ

  • 科名・属名
  • : メギ科 ナンブソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜30cmの多年草。
     根元から出る葉は長い柄があり、柄のない3小葉をつける。頂小葉は倒卵形で先は浅く3裂する。側小葉はゆがんだ卵形。
     花は穂状花序となり、白色の花を多数つけるが、花弁や萼片はなく、9〜15個の雄しべと1個の雌しべからなる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(北部) 落葉樹林下

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1990年5月27日 北海道札幌市豊平峡

  • 撮影記

  •  岩手県で発見されたことからナンブ(南部)の名が付けられている。どこにでもあるものではないらしいが、北海道では何ヶ所かで見かけた。
     花よりも葉の形が面白く、写真のような葉は一度見たら忘れようになく、葉だけでもすぐにわかる。