ゲッキツ(月橘)

Murraya paniculata


ゲッキツ

  • 科名・属名 : ミカン科 ゲッキツ属

  • 特徴 :
     高さ3〜8mの常緑小高木。
     葉は互生し、長さ4〜10cmの奇数羽状複葉、小葉は2〜4対、倒卵状楕円形〜倒卵形で、長さ1.5〜5cm、幅1〜3cm。質はやや厚く、先は鈍頭でやや凹み、基部はくさび形で全面無毛。
     花は枝先に散房花序に数個つき、花弁は白色で5個、倒卵状長楕円形で長さ1.5〜2cm。
     果実(液果)は卵状球形〜球形で長さ1〜1.2cm、赤熟する。

  • 分布・生育地 :
     九州(奄美大島以南)〜沖縄
     低地の石灰岩地、隆起サンゴ礁上

  • 花期 :  5〜9月

  • 撮影月日・場所 :
     2011年5月25日  沖縄県石垣島
     中・花    同  上
     下左・未熟果 2012年2月27日 沖縄県島尻郡年月日 
     下右・果実 2014年3月20日  沖縄県南城市

  • 撮影記 :
     海岸近くの低木林のブッシュ、一面の緑の葉の中に鮮やかな白い花が咲いていた。
     ここには何度も訪れていたが、よく台風が襲来するためかこの花が見られたのは初めてだ。
     生垣などにもよく植えられていて、市内でも花を見ることがある。
     果実は左下の写真のような熟していない緑の状態で見ることが多いが、最終的には右下のように朱赤色に熟す。

  • 果実

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花

果実(未熟果)