アケボノセンノウ(曙仙翁)Silene dioica |
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草丈15〜80cmの多年草。帰化。 茎は根際でよく分枝し株立ちとなり、葉とともに長軟毛を密生する。 葉は株のものは倒卵状へら形、長さ3.5〜12cm、幅0.8〜3cm。上部の葉は長卵形〜広卵形で、上に行くほど小さくなる。 花は雌雄異株、2出集散状で多数つき、花冠は紅紫色で、径約1.5cm。花弁は長さ5〜6mmで、先は2裂する。萼筒は雄花が円筒形、雌花は長卵形、長さ1〜1.2cm、開出軟毛と腺毛を密生し、10脈がある。 帰化(ヨーロッパ原産) 空地、河川敷 1982年6月19日 北海道礼文島 初めて礼文島に出かけた6月、この花に出会った。 園芸種の逸出と思ったが、よくわからず「カラフトマンテマ」としてアップしていた。しかし、どうみてもおかしいと思っていた。 今回、いろいろ調べて北海道にきかしているというこの花としたが、まだよくわからない。 同じ科の仲間の花 |