エンビセンノウ(燕尾仙翁)

Lychnis wilfordii


エンビセンノウ

  • 科名・属名
  • : ナデシコ科 センノウ属

  • 特徴

  •  草丈40〜80cmの多年草。
     茎は直立し、葉は対生し、長卵形〜披針形で長さ3〜7cm、幅1〜2cm、基部は茎を抱く。
     花は茎頂に数個まとまってつき、花弁は5個、紅橙色で先は深く切れ込む。

  • 分布・生育地

  •  北海道(日高)、本州(長野県、埼玉県)
     山地の湿地

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年8月29日 長野県
     アップ 同上

  • 撮影記

  •  明るい落葉松林の下、やや水がたまった湿地に鮮やかな紅橙色の花が見えた。
     2週間前はまだつぼみで、満開の時期を計って出かけてきたのだ。
     燕尾の名の通り花弁の先が鋭く切れ込み、鮮やかな色もあってまるで折り紙を切り取ったように、そこだけ浮き上がって見えた。
     美しい花のため、掘り取られることが多く、信州のどの産地でも極端に少なくなっている。

    同じ科の仲間の花
花アップ