ヒナワチガイソウ(雛輪違草)Pseudostellaria heterantha var. linearifolia |
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草丈10〜15cmの多年草。 茎は細く軟弱。葉は対生し、線形で幅は細く、長さ2〜5cm。 花は上部の葉腋から細い花茎を出し、白色で先の尖った花を咲かせる。花弁は5個。 本州(関東、中部地方) 山地林下 1984年5月5日 茨城県筑波山 どこにでもありそうな花に見えるものの、これまでに知られている産地は数箇所である。 見るからに弱々しい花で、筑波山で見つけた時も、人に踏まれそうな遊歩道際に咲いていた。 東京都下にも知られており、都内でも見つけたいものである。 同じ科の仲間の花 |