オオヤマハコベ(大山繁縷)

Stellaria monosperma


オオヤマハコベ

  • 科名・属名 : ナデシコ科 ハコベ属

  • 特徴 :
     草丈40〜100cmの多年草。
     茎は直立し、上部でよく分枝し毛がある。
     葉は対生し、短い柄があり、長さ4〜12cmの長楕円形〜長楕円状披針形で毛はない。
     花は茎の上部に集散花序につき、直径約1cm、花弁は白色で5個、先は2深裂する。萼は花弁より長く、腺毛がある。
     果実(刮ハ)は裂開せず、種子は1個。

  • 分布・生育地 :
     本州(岩手県以南)〜九州
     山地の湿った林下

  • 花期 :  8〜10月

  • 撮影月日・場所 :
     1994年10月2日  東京都高尾山
     中・花序 1997年8月9日  東京都三頭山
     下左・花 2014年9月12日  宮崎県西臼杵郡
     下右・葉    同  上

  • 撮影記 :
     ハコベの仲間では珍しく秋口に山地の林下で咲く。
     とはいっても珍しい花ではなく、登山道際のやや湿ったところで見られる。
     ただ、写真でもわかるように、草丈の割には非常に小さな花をつけるので、気をつけていないと見逃してしまう。

  • 葉

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花序

花