ウスベニツメクサ(薄紅爪草)Spergularia rubra |
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ナデシコ科 ウシオツメクサ属 草丈5〜30cmの1〜2年草。帰化。 よく分枝し、茎の上部には腺毛がある。 葉は線形でやや多肉質、対生するか4個仮輪生する。托葉は白色で離れてつく。 花は淡紅色で、花弁は長楕円形。萼片には腺毛がある。 帰化(北海道、本州) 海岸の湿った砂地、道端 1999年7月10日 北海道網走郡 ヨーロッパ原産の帰化植物で、海岸近くの湿った場所に多く、薄紅色が可愛い。 ただ、道端などにも生えるようで、この写真は、北海道の山中、道路際の空き地に生えていて、初めは別種かと思った。 同じ科の仲間の花 |