マユミ(真弓)

Euonymus sieboldianus


マユミ

  • 科名・属名 : ニシキギ科 ニシキギ属

  • 特徴 :
     高さ3〜5(〜10)mになる落葉小高木〜高木。
     葉は対生し、葉身は長楕円形〜楕円形、長さ5〜15cm、幅2〜8cm。先は鋭頭〜急鋭尖頭、基部は円形〜くさび形、両面無毛で縁には波状の細かい鋸歯がある。葉柄は長さ5〜20mm。
     花は本年枝の葉より下にの芽鱗痕の脇から集散花序を出し1〜7花つけ、緑白色〜黄緑色で径約1cm。花弁は4個、長楕円形で縁に波状の低い鋸歯があり、雄しべは4個。
     果実(刮ハ)は倒三角形で4稜があり径約1cm、熟すと淡紅色となって4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。

  • 分布・生育地 :
     北海道〜九州  丘陵〜山地の林縁

  • 花期 :   5〜6月

  • 撮影月日・場所 :
     2014年5月23日  静岡県伊豆半島
     中・花 2014年5月6日  山口県美祢市
     下左・果実 2005年11月23日  東京都日野市
     下右上・葉 2014年5月23日  静岡県伊豆半島
     下右下・葉裏 2014年6月23日  東京都高尾山

  • 撮影記 :
     初夏の頃、丘陵や低山地の林内や林縁で緑白色〜黄緑色の小さな花を咲かせているのをよく見かける。
     しかし、この時期地上に目立つ花を咲かせる植物が多いので、下ばかり見ていると目の高さより上に咲く地味な花には気がつかないかもしれない。
     それより、秋に淡紅色に色付いた果実の方が目を楽しませてくれるだろう。

  • 葉

    葉裏

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花

果実