トモエソウ(巴草)

Hypericum ascyron


トモエソウ

  • 科名・属名

  •  オトギリソウ科 オトギリソウ属

  • 特徴

  •  草丈50〜130cmの多年草。
     茎は直立して上部で分枝し、4稜があり、無毛。
     葉は対生し、披針形で長さ4〜8cm。先は尖り、基部は半ば茎を抱き、多くの明点が入るが黒点はない。
     花は枝先に集散花序となり、花弁は5個、黄色で歪み、径4〜6cm。花柱は長さ約7mm、全長の1/3〜2/3の高さまで合着し、先は反り返る。
     果実(刮ハ)は円みを帯びた円錐形で、長さ1.3〜1.5cm。種子は黒褐色で網状の隆起がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山野や丘陵

  • 花期
  • :   7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年8月29日  長野県八ケ岳
     中・花 2008年8月3日  群馬県尾瀬ヶ原
     下左・果実 2013年8月23日  北海道釧路湿原
     下右・葉    同  上

  • 撮影記

  •  盛夏の頃、高原や山の湿地など日当たりのいい場所に咲き、草丈も高く大きくよく目立つ花、花弁がねじれ巴形になっている様子で和名が付けられている。
     しかし、1日花であるや真夏に咲くせいなのか、昼過ぎには花弁が萎れかけている花が多い。
     何とかシャンとした花を撮影しようと思い、やっと朝の尾瀬で元気な花を写した。

    葉

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花

果実