ツキヌキオトギリ(突抜弟切)

Hypericum sampsoni


ツキヌキオトギリ1

  • 科名・属名

  •  オトギリソウ科 オトギリソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜100cmの多年草。
     茎は2〜3本叢生、上部で分枝し円柱形で稜線はない。
     葉は卵状長楕円形で、長さ3〜6.5cm。向かい合う葉は基部で合着し、多くの明点が入り、縁には黒点が並ぶ。
     花は枝先に集散花序となって多数つき、花弁は楕円形、黄色で径1.3〜1.5cm。
     萼片は長楕円形〜披針状長楕円形で、明線があり、縁には少数の黒点がある。

  • 分布・生育地

  •  四国、九州  林縁

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年5月3日 鹿児島県奄美大島
     中 2007年6月11日  同 上
     下 2005年5月3日  同 上

  • 撮影記

  •  茎が葉を貫いている様子を是非見てみたいものだと思っていたが、四国から九州のそれも限られた場所にしか分布していないため、なかなか出会う機会がなかった。
     初めて出会えたのは、この花の自生地としては候補にも挙げていなかった奄美大島、しかもこの花の花期には遥かに早いGWだった。
     さすがに咲き始めだったが、茎が葉を突き抜けている様子をしっかり観察した。その後6月にも訪れてみたが、逆に遅く満足できる花にはまだ出会えていない。

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ツキヌキオトギリ2

花アップ