イワニンジン(岩人参)

Angelica hakonensis


イワニンジン

  • 科名・属名
  • : セリ科 シシウド属

  • 特徴

  •  草丈30〜120cmの多年草。
     茎は直立し、多くの枝を分ける。
     葉は1〜2回3出羽状複葉、小葉は卵形〜広卵形で、長さ3〜8cm、縁には粗い鋸歯がある。葉柄は長く、基部は鞘状になる。
     花は枝の先にやや小さめの複散形花序となり、緑白色〜帯紫色の小さな花を多数つける。花序には毛がある。
     果実は楕円形。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東〜中部地方) 山地の岩礫地

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1998年8月23日 静岡県天城山
     下・花  同 上

  • 撮影記

  •  夏の終わりから秋の初め、箱根や天城の山に登ると、山頂部に近い岩礫地の登山道際で、地味なこの花が咲いているのが目に入る。
     咲いているのか終わっているのかわからないようなこの花、目を近づけて見ると緑白色の花弁のついているのがわかる。
     ただ、果実になった花も花弁が落ちているだけで、見た目はあんまり変わらない。

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花アップ