オオバチドメ(大葉血止)

Hydrocotyle javanica


オオバチドメ

  • 科名・属名
  • : セリ科 チドメグサ属

  • 特徴

  •  匍匐性の多年草。
     茎は地を這い、節から斜上する枝を出す。
     葉は径3〜6cmと大きく、表面に毛があり、掌状に浅く切れ込む。
     花は斜上する茎の葉腋から1〜数個の花序を出し、1つの花序に帯緑色の花は10個程度つく。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州
     山地の湿った林下

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2001年8月25日 東京都高尾山
     下・花 2006年9月4日 鹿児島県屋久島

  • 撮影記

  •  この仲間の中では一番大きな葉をつけるが、花は花茎が短く葉の陰に隠れるように咲くうえ一つ一つの花は小さく、目立つのは金平糖のような果実だ。
     関東地方以西のやや湿り気の多い山道際などで葉を見かけることが多く、高尾山でも暗い林下の道沿いには少なくない。
     ただ、あまりにも地味なため、他の目立つ花に気をとられ、そのつもりで見ていないとつい見落としてしまう。

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花アップ