- 科名・属名 ： シナノキ科 ツナソ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ９〜１１月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
草丈１．２ｍ程度になる１年草。帰化？
茎は基部からよく分枝して直立または横に広がる。全体に毛がある。
葉は互生し、卵状長楕円形で長さ５〜８ｃｍ。縁には低い鋸歯があり、表面はざらつく。
花は葉に対生して１〜２個つき、花冠は黄色で５弁、径約８ｍｍ。
果実は直径６ｍｍ程度の円柱状で、６稜があり先端は４つにわかれる。
帰化（熱帯アジア、アフリカ原産）
沖縄（自生の見解あり） 畑や道端
2006年10月8日 沖縄県西表島
花・果実アップ 同 上
西表島の畑の隅を覆うように広がっていた。特徴ある果実が目に付く。確かトガリバツナソという花だったはず。
花はと見ると夕方のせいか閉じている。翌日昼開花を待って撮影した。
本州にも時々発生するが、沖縄に生育しているものは自生であるとの見解もある。
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