ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)

Portulaca pilosa


ヒメマツバボタン

  • 科名・属名
  • : スベリヒユ科 スベリヒユ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの1年草。帰化。
     茎や葉は多肉質で、葉は茎の中・下部では互生、上部では輪生し、線状披針形で長さ5〜12mm、幅1.5〜3mm。扁平で基部に縮れた白毛がある。
     花は枝先に2〜3個つき、紅紫色で花弁は5個、径8〜10mm。
     種子は熟すると横に裂け、蓋を開けるように種子を散らす。

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ)
     道端、敷石の隙間、畑など

  • 花期
  • : 7〜9月(沖縄では春から)

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月24日 沖縄県与那国島
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  本土でも逸出した花が道端で咲いているのを見かける。図鑑でも園芸種の逸出とされている。
     しかし、与那国島で見た花は、海岸の隆起さんご礁の岩場にしがみつくように咲いていた。周りの状況から考えて、とても帰化とは思えなかった。
     いずれにせよ、石灰岩のわずかな隙間に根を下ろし、厳しい環境に耐えて咲いている花をみると、庭でぬくぬくと育った花とは違う力強さを感じた。

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