ハゴロモモ(羽衣藻)Cabomba caroliniana |
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草丈約1mの水生の多年草。逸出帰化 茎は水中でよく分枝する。 葉は対生し、葉身は基部で5裂してそれぞれが1〜3回2叉状に分枝して掌状になり、長さは扇形で長さ1〜3.5cm。葉の裂片は糸状で、幅0.5〜1mm。葉柄は5〜20mm。 花は浮葉の葉腋から出た花柄の先につき、花被片は3個の花弁と3個の萼片の6個からなり、白色で径1〜1.5cm。 別名 フサジュンサイ 逸出帰化(北アメリカ原産) 湖沼、河川 2013年9月16日 広島県広島市 中・群落 同 上 上は拡大写真あり(写真をクリック 下左・花、下右・葉 同 上 観賞魚の水槽に入れる水草として、昭和初期に持ち込まれたものが逸出帰化し、今では本州〜沖縄まで広がっているようだ。 広島県のあるため池、希少種の水草が見られるということで出かけた。 遠くから白い花が見え、期待して近づくと、何と水面一杯に広がっていたのはこの花だった。 目的の花はこの植物の繁殖力に負けたのか全く見当たらず、初めてこの花を撮影したにもかかわらず、気分は沈んだままだった。 同じ科の仲間の花 |
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