アレチギシギシ(荒地羊蹄)

Rumex conglomeratus


アレチギシギシ1

  • 科名・属名
  • : タデ科 ギシギシ属

  • 特徴

  •  草丈30〜100cmの多年草。帰化。
     茎は直立し、赤みを帯びる。
     葉は長楕円形〜披針形で、長さ10〜20cm。長い葉柄があり、縁は浅く波打ち、基部は円形〜浅心形。
     花はやや間隔をおいて輪生し、まばらな総状花序となる。
     花後内花被片は翼状になり、中脈上のこぶ状突起は大きい。

  • 分布・生育地

  •  帰化(ヨーロッパ原産) 道端、荒地

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2009年6月6日 東京都日野市
     中 2009年6月7日 神奈川県横須賀市
     下 2009年6月6日 東京都日野市

  • 撮影記

  •  ギシギシの仲間は帰化種が多いうえ、そう果の様子を撮影しないと違いが見えてこない。この仲間を整理していてそのことが十分でなかったことに気づいた。
     パッとしない仲間であるが、見かけるたびにそう果をチェックしていくと、花後翼状に大きくなる内花被片の縁が全縁であったり、突起があったりで面白い。
     この花は中央のこぶ状の突起が大きく、翼の部分が小さいという特徴がある。それよりも、花が密集してつかずまばらに分かれた枝につくので、見ただけでこの花とわかる。
     この花に注意していたら、市街地の街路樹の周りにもちょくちょく見られ、特に海岸に近い道端にはかなり多いことがわかった。

    同じ科の仲間の花
アレチギシギシ2

翼状萼片