- 科名・属名 ： タデ科 ソバ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ８〜９月
- 撮影月日・場所 ：
草丈５０〜１５０ｃｍの１年草。栽培逸出。
葉は互生し、ほぼ正三角形で、長さ３〜６ｃｍ。先は鋭頭〜鈍頭。長い葉柄があるが、上部の葉は茎を抱く。
花は上部の葉腋から花序を出してややまばらに数個つき、花被は白色、５深裂する。 そう果は３稜形で黒褐色、長さ５〜６ｍｍ。
栽培逸出 土手や畦
2006年8月26日 長野県北安曇郡
下・花 同 上
撮影記：
畑を真っ白に染めて咲くソバの花は、山国の秋の印象的な風景で、よく観光写真のポスターなどに使われている。
この花は、長野県に撮影に出かけた際、田んぼから国道に上がる道路際の法面に数本咲いていた。多分、栽培種の種がこぼれたものだろうが、栽培種の逸出としてアップすることにした。
赤い花の咲く品種もあり、花も捨てたものではないが、やはり花よりダンゴだ。
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